« 耐震偽装事件所感 | メイン | 年末総決算 »

2005年12月 9日

株式誤発注事件について

証券会社で大量誤発注事件が起きた。

これはシステム的に防げなかったのか?

経験から言えば、
「チェック内容次第で防げたはず」

入力チェックを行う場合、知ってる人もいると思うが
・「システムで警告を出す。」
・「システムでエラーにする。」
の2パターンがある。

売買情報などの入力チェックを設計する場合、現場ヒアリングから常識外の入力パターン(レアパターン)の可能性が少しでもあれば後者より前者の手法がとられる。こうして「ゆるい」入力チェックにより今回のケースが出てしまったと考えられる。

アナリストが指摘しているように、発行済み株式数と発注株数のチェックなどを行っていればエラーにすることが可能になって今回のような事故は起こらなかったのだろう。
ネット売買で取引数が大きくなりシステムの対応を求められるケースも今年発生しているが、既存システムを単純に大きくするのでなくこういったチェック項目の見直しもエンジニアは考えなければならないだろう。


■宣伝です(笑): ITコンサルタントのOffice RIMGATEを何卒よろしく。

投稿者 Jun1 : 2005年12月 9日 22:46

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www2.rimgate.net/mt/mt-tb.cgi/13

コメント

コメントしてください




保存しますか?